令和3年５月29日（土）に（一社）宮崎県建築士会 令和3年度定時総会が開催されました。新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴う県独自の緊急事態宣言が発令されたことから、会場を日南市から宮崎市（宮崎建友会館）に変更のうえ、参加者制限及び時間短縮等の感染対策に配慮しながらの開催となりました。
松竹昭彦会長の挨拶に続き、海老原邦子氏（宮崎支部）を議長に選出し、議案審議が行われ、第１号議案「令和2年度事業報告」及び第２号議案「令和２年度収支決算」について執行部から説明があり、原案どおり承認されました。
続く報告事項では、令和３年度事業計画及び収支予算、並びに特別会員に関して執行部から説明がありました。令和3年度では、これまでの事業を継続するほか、各支部における会員増強活動を支援する本部助成や小中高校生向けキャリア教育支援、さらには令和4年度に迎える創立70周年記念事業準備委員会の立ち上げ等々の新たな取り組みを予定していること、また、これらを反映した収支予算であることが説明されました。
議事終了後には、会員歴25年会員（対象者23名）の表彰が行われ、後日、表彰状と記念品を送付することが報告されました。
総会終了後の活動報告では、日向支部から遠見山展望所の整備について、また情報委員会から令和2年度高校生の「建築甲子園」県大会の実施について、映像を投影しながら説明がありました。
※令和２年度事業報告及び収支決算書、令和3年度事業計画及び収支予算は、県本部事務局において閲覧することができます。
