ヘリテージマネージャーとは

 ・地域に眠る歴史的文化遺産を発見する。

 ・地域に親しまれてきた歴史的文化遺産を保存する。

 ・さまざまな歴史的文化遺産を活用し、地域のまちづくりに活かす。

 このように地域に眠る歴史的文化遺産を発見し、保全活用する能力を持った人財を「ヘリテージマネージャー(歴史的建築物の保全活用に係る専門家」と呼びます。


 ヘリテージマネージャーの対象となる建築物として、神社、仏閣、協会、お城、武家屋敷、民家、そして日本の近代化を支えた生産施設等が挙げられますが、身近な歴史的建造物という捉え方は、ヘリテージマネージャーそれぞれの判断によるものであり、その見立てにより、今まで見向きもされなかった建築物に光を当てることになります。

宮崎県ヘリテージマネージャー登録者名簿

 本会では、文化庁や宮崎県と連携しながら、平成26年度から平成28年度まで毎年度、宮崎県ヘリテージマネージャー養成講座を開講してきました。

 この養成講座を修了し、宮崎県ヘリテージマネージャー制度に登録を希望する建築士(本会会員に限る。)を以下に掲載しています。


 地域にある歴史的建造物を発見・保全・活用して宮崎ならではの風景を創出し、誇りの持てるまちづくりを考えておられる方は、宮崎県ヘリテージマネージャーに是非ご相談ください。