CPD制度・専攻建築士制度とは

「建築士会 CPD」と「専攻建築士制度」のオープン化について


日本建築士会連合会では、CPDと専攻建築士の2つの仕組みをより広く活用していただけるよう、会員以外のすべての建築士や建築技術者にも拡げる、オープン化に踏み切りました。宮崎県では平成21年度より会員以外にオープン化しています。


 参加者用ログイン / 参加者用ガイドライン

出席データの記録方法としては以下の3つで、出席記録を行うことになります

  1. 出席リストの提出:(主催者が作成)
    講習会主催者から提出された「出席者リスト」により、CPD認定した団体(建築士会等)がサーバーに登録する。
  2. 当日、会場に用意された[手書き記入用名簿]に「CPD番号建築士番号」と「カナ氏名」を本人が記入する。
  3. 当日、会場にあるカードリーダーで、出席者のCPDカードを読み込む。

※ご注意※
 手書き記入の際に、間違った記入や建築士番号若しくはCPD番号(11桁)の記入漏れがあった場合、データ登録ができないことがあります。

【講習会主催者へ】

 オンライン講習の場合には、参加者から事前に提出された顔写真等により、当日、画面上で出席確認を行うなど、申込本人が確実に受講していることを確認してください。

CPD制度について

  1. CPD手帳がなくなり「CPDカード」になりました。
    --講習会場に行き、カードを提出する事によりデータ登録される仕組みになります--
  2. 委員会型プログラム、認定教材以外の自習学習型、実務は、登録の対象外です。
  3. 単位はすべて1時間(端数がある場合30分以上)1単位となります。年間12単位の履修を推奨します。
  4. プログラムは原則、事前に(原則30日前までに)認定を受けなければなりません。
  5. 認定教材はネットで設問に解答し、正解であれば登録できるようになります。(会誌「建築士」の場合は、建築士会会員に限る。)
  6. 現在CPD手帳をお持ちの方は、新制度移行後もバーコードシールにより取得したCPD単位はそのまま有効となります。

CPD認定プログラム一覧について(CPD情報システム)

全国のCPD認定プログラムは、下記より検索できます

手数料の変更について(令和6年4月1日より)

 CPD制度に参加を申し込む際の申請手数料は、CPD参加登録申請書の選択条件により異なりますので、お支払いの前に金額について事務局までお問い合わせください。
手数料項目 会員 非会員
初期登録料 無 料 2,750円
CPDカード発行費 770円 1,650円
データ管理費 550円/年 2,750円/年

※以下を希望される方は、別途費用がかかります。

建築CPD情報提供制度の利用 年額 500円(1年毎に必要です)
カード送料 宅配 550円

■令和6年4月1日より実績証明書の交付手数料が変更になりました。


  実績証明書の申請方法は、トップバナー「各種ダウンロード一覧」をご確認ください

CPD実績証明書の交付手数料(登録者1人あたり)  建築士会会員:1,100円/件 
 非 会 員 :2,200円/件
【ご注意】
 データ管理費を納付していない年度がある場合、実績証明書は交付できません。交付を希望する場合は、未納のデータ管理費を納付する必要があります。
 また、3年以上未納の場合、取得単位が無効となっていることがあります。

専攻建築士(新規・更新)のお知らせ

受付期間:例年1月初めから2月末ごろまで
 ( 月刊「建築士」12月号に関連記事が掲載されますので確認してください。 )

申請方法:■新規認定(申請)
     ■登録更新(申請)

窓口・郵送:【受付時間】午前9時~午後5時
        (一社)宮崎県建築士会 事務局
        〒880-0802 宮崎市別府町2-12 宮崎建友会館3階