被災建築物応急危険度判定士(以下「判定士」という)とは、『余震等による倒壊や部材の落下等から生じる二次災害を防止し、住民の安全を図るため、地震発生直後に被災建築物の被害状況を調査し、応急的に被災建築物の危険性の度合いを判定する建築士等』であり、判定士になるには本講習を修了のうえ県知事の登録が必要です。
本講習会では、この判定士の新規登録者及び既登録者を対象に、応急危険度判定に必要な知識と技能の修得・向上を目指しており、毎年度県内各地で開催しています。
本年度の講習会の詳細については、別添の案内チラシをご確認ください。
令和7年1月末までに更新登録を迎える判定士をはじめ、新規登録を希望する方や有効期限が切れている判定士の方(お手元の登録証でご確認ください)は、講習の受講及び申請手続きをお願いします。
開催地 (CPD単位数) |
開催日・時間 | 会場 | 定員 | 同時開催 |
宮崎市 (CPD3単位) |
令和6年10月29日(火)13:10~16:30 | 宮崎市民プラザ大会議室 | 40名 | コーディネーター養成講習 |
小林市 (CPD5単位) |
令和6年11月14日(木)10:10~16:10 | 小林市地域防災センター研修室 | 40名 |
実際の建物を使用した模擬判定訓練 |
日向市 (CPD3単位) |
令和6年12月17日(火)13:10~16:30 |
日向ひとものづくりセンター視聴覚室 | 40名 | コーディネーター養成講習 |